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最後の旬を心ゆくまで味わう 桃のコンポート(再)

桃のコンポート皿盛り・・IMG_0119

今回は、旬の駆け込みレシピ第二段……、
桃のコンポートです。
あのおいしさを味わえるのも、あとわずか。
数日ですが日もちもするので、ぜひお試しください。

家族そろって桃好きという中川さん。
桃ジャムや、生ハムと一緒にサラダにして楽しむそうですが、
なかでもいちばんのおすすめは、コンポート。
「コンポート液で煮たあとに皮をむくのがポイントです。
皮がむきやすく、桃の風味も濃くなりますが、
何より、皮の色が果実に残り、鮮やかなピンク色に仕上がります。
食べるときにバジルを散らしてもおいしいです。
今回は白桃でつくりましたが、黄桃でも楽しめます。
桃をつぶして、コンポート液ごと凍らせて、グラニテにするのもおすすめです」

桃のコンポート

材料(つくりやすい分量)
桃 3コ(600g)
コンポート液
 水 カップ2
白ワイン カップ1
砂糖 120g(桃の重量の20%)
 はちみつ 60g(桃の重量の10%)
レモン汁 2コ分

1 桃は割れ目に沿って半分に切り、種を取る。
2 鍋(写真では直火対応のホウロウ容器を使用)にコンポート液の材料、桃と種を入れ、中火にかける。沸騰したら弱めの中火にし、アクを取りながら20分間煮る。

3 レモン汁を加え、ひと煮立ちしたら火を止める。熱いうちに桃を取り出して(やけどに注意)、皮をむく。
4 鍋に残ったコンポート液を中火にかけ、5分間ほど煮て少し煮詰める。桃を鍋に戻し、冷ます。密封容器にコンポート液ごと入れ、冷蔵庫で冷やす(コンポート液に浸かった状態で4~5日間保存可能)。

料理・中川たま
(なかがわ・たま)神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。
神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。
ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

撮影・公文美和

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逗子からの保存食便り

神奈川県の逗子在住の料理家・中川たまさんの、季節の手仕事をお届けします。

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中川たま

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神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

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『NHKきょうの料理』編集部

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