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そもそも“ツボ”ってなんですか? ~経絡のお話(再) 柳本真弓 著

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「笑いのツボが一緒」「ツボを押さえたプレゼン」……。
などと、ふつうに使われている「ツボ」ですが、
ツボについてきちんと理解している人は意外と少ないかも。

ツボを理解するため欠かせないのが、「経絡」の話。
まずは「経絡」についてお話しましょう。

東洋医学では「気・血・水」を、生きるための3大要素としています。
気(き)は生命エネルギー、血(けつ)は血液、水(すい)は体液。
経絡は、気と血が流れる道筋のことです。

血管や神経のように目で見えるものではありませんが、
経絡は人間の体にとって重要な役割を果たすもの。
その流れが滞ると体のバランスが崩れ、病気になったりするのです。
ツボはこの経絡の上に存在する皮膚表面のポイントのこと。
 
次回は経絡とツボの関係をお話します。
 
柳本真弓(やなもと・まゆみ)
はり、きゅう、あんま、マッサージ指圧師。目白鍼灸院院長。
大学卒業後、専門学校で東洋医学を学び、2007年に鍼灸院を開業。
一か所一か所、反応を確かめながらの丁寧な鍼灸治療に定評がある。
著書に『NHKきれいの魔法 保存版 美に効くツボ』(NHK出版)、
『すっぴんが10歳若返る美肌ケア』(ソフトバンククリエイティブ)ほか。