お菓子づくりにおすすめ セミドライいちご&ドライいちご(再)

今週は、自家製ドライフルーツ。
左がセミドライ、右がドライのいちごです。
生のいちごより甘みも酸味も増した甘酸っぱい味わい。

お菓子の生地に入れたくて、つくり始めたという中川さん。
どちらも低温のオーブンで乾燥させますが、乾燥する時間の違いで堅さが分かれます。
セミドライいちごはグミのようなねっとりとした弾力のある食感、
ドライいちごは野菜チップスのようにパリッとした食感です。

ちなみに中川さんのおすすめは、半生で柔らかく、ジューシーさが残ったセミドライ。
スコーンやパウンドケーキ、シフォンケーキなどの生地に混ぜるそうです。
生のいちごの代わりにヨーグルトやアイスクリームに混ぜてもおいしい。
ドライはチョコレートがけにしたり、刻んでサラダのトッピングにしたり。
長期保存がきくのが、ドライのうれしい利点です。
もちろん、どちらもそのまま、市販のドライフルーツのように、お茶受けに楽しめます。

セミドライいちご&ドライいちご

材料(つくりやすい分量)
いちご 10コ

1 いちごは洗ってヘタを取り、5mm幅に縦に切ります。
2 天板にオーブン用の紙を敷き、いちごを重ならないように並べます。

均一に熱が通るように、重ならないように並べます。

均一に熱が通るように、重ならないように並べます。

3 100℃に温めたオーブンで15分間焼いて裏返し、再び15分間焼きます。
この作業を繰り返し、好みの堅さに仕上げてください。
※セミドライいちごは3~4回の作業が目安、ドライいちごは5~6回の作業が目安。
セミドライいちごはラップを敷いた密封容器に重ならないように並べ、
さらにラップをしてふたをし、冷蔵庫で約1週間保存可能。
セミドライいちごはくっつきやすいので、使いやすいようにラップに並べます。
ドライいちごは密封容器や保存瓶に入れて常温で約3か月間保存可能。

次回は、セミドライいちごを使った保存食のレシピをお届けする予定です。

料理・中川たま
(なかがわ・たま)神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。
神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。
ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

撮影・公文美和

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神奈川県の逗子在住の料理家・中川たまさんの、季節の手仕事をお届けします。

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中川たま

(なかがわ・たま)
神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

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