料理にも活用できる! らっきょうの塩漬け(再)

らっきょうを食べたいがために、カレーをつくる日もあるという中川さん。
最もシンプルで味わい深い塩漬けのレシピ紹介します。

「塩漬けは甘酢漬けのように市販されていないので、毎年必ず手づくりします。
わたしは甘酢漬けよりも塩漬けのほうが好き。
甘みがない分、らっきょうそのもののシャキッとした味わいが楽しめるし、
料理に活用しやすいんですね。
たまねぎの代わりにタルタルソースに混ぜたり、刻んで薬味にしたり。
豚肉で巻いて炒めたり揚げたりしても、おいしいですよ。
カレーに関していえば、カレーが食べたいというより、
らっきょうが食べたくてカレーにすることも。
カレーに添えるのでは物足りずに、
具の一つとしてカレールウの中に入れることもあります」

カレーの具に、らっきょうとは。
中川さんのらっきょう好きは、相当なもののようです。
らっきょうはカレーに入れても持ち味の歯ごたえを発揮するので、
いいアクセントになるそうです。
ちなみにカレーには、新しょうがの甘酢漬けやピクルス、福神漬けも添えるそうです。
もちろん、ぜ~んぶ、自家製です!

 

らっきょうの塩漬け

材料(つくりやすい分量)
らっきょう 1kg
塩 100g
赤とうがらし 2本
水 カップ2

らっきょうの下ごしらえをする

1 らっきょうをボウルに入れ、流水の下で丁寧に洗って汚れを落とし、
ざるに上げて水けをきります。
らっきょう塩漬けプロセス1荳ュ蟾昴◆縺セ縺輔s・・IMG_0128

2 芽が出ていれば切り落とします。芽が出ていなければ、
先端の乾いている箇所を少し切り落としましょう。
らっきょう塩漬けプロセス2荳ュ蟾昴◆縺セ縺輔s・・IMG_0129

3 根をぎりぎりのところで切り落とします。
根を切りすぎると、歯ごたえが悪くなるので気をつけましょう。
らっきょう塩漬けプロセス3荳ュ蟾昴◆縺セ縺輔s・・IMG_0130

4 薄皮をきれいにむき、ペーパータオルで水けをよく拭きます。
時間があれば、乾くまで自然乾燥または天日で干してもOKです。
らっきょう塩漬けプロセス4荳ュ蟾昴◆縺セ縺輔s・・IMG_0131

塩漬けにする

5 下ごしらえしたらっきょうをバットに広げ、塩を全体に均一にまぶします。
らっきょうの塩漬けプロセス5荳ュ蟾昴◆縺セ縺輔s・・IMG_0143

6 らっきょう、赤とうがらしを保存瓶に入れて分量の水を注ぎ、
ふたをして揺すって全体を混ぜ、日の当たらない涼しい場所に1週間ほど置きます。
その間、時々揺すったり、ふたを開けたりしてガス抜きをしましょう。

食べごろは1週間後から。冷蔵庫で約1年間、常温で約半年間保存可能。

食べごろは1週間後から。冷蔵庫で約1年間、常温で約半年間保存可能。

<spanstyle=”color:#ff0000″現在発売中の『NHKきょうの料理』6月号で、 中川たまさんの“梅の季節の手づくりドリンク 梅酒と赤じそシロップ”を掲載しています。
ぜひ!ご覧ください。

次回は、らっきょうのみそ漬けをお届けする予定です。

料理・中川たま
(なかがわ・たま)神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。
神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。
ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

撮影・公文美和

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逗子からの保存食便り

神奈川県の逗子在住の料理家・中川たまさんの、季節の手仕事をお届けします。

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中川たま

(なかがわ・たま)
神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

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