不調に効くツボ ⑯動悸    柳本真弓 著

ジメジメしたイヤな季節がやってきました。
この時期は体調を崩しがち。
今日からは再びさまざまな不調に効くツボを紹介していきます。

今日取り上げる不調は、動悸。
基本のツボ2つ、原因別のツボを2つ紹介します。

まず最初は内関(ないかん)。
●探し方
手首のしわの中央から、指3本分ひじ側。

神門
2つ目は神門(しんもん)。
●探し方
手首の内側のしわの上、
小指側の骨の横のくぼみ。

心兪
次は疲れにより動悸がする場合に効くツボ、心兪(しんゆ)。
●探し方
肩甲骨の内側のラインの下から1/3の高さ、
背骨から指2本分外側。
 
 
 
 
足三里1
最後は胃もたれが原因の動悸に効くツボ、足三里(あしさんり)。
よく効くツボベスト10のひとつ、
動悸だけでなく、吐き気やおう吐、倦怠感、膨満感、
胃の機能低下などにも効くツボです。
●探し方
ひざのお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下。
すねの骨の外側の縁。
 
 
 
 
内関、神門、足三里は3本の指を当て、軽く押しながら優しくまわして刺激します。
心兪は指が届きにくければ、湯たんぽなどで温めてもよいでしょう。
 
 
次回は息切れに効くツボを紹介します。
次回更新予定:6月24日(月)
 
 
 
柳本真弓(やなもと・まゆみ)
はり、きゅう、あんま、マッサージ指圧師。目白鍼灸院院長。
大学卒業後、専門学校で東洋医学を学び、2007年に鍼灸院を開業。
一か所一か所、反応を確かめながらの丁寧な鍼灸治療に定評がある。
著書に『NHKきれいの魔法 保存版 美に効くツボ』(NHK出版)、
『すっぴんが10歳若返る美肌ケア』(ソフトバンククリエイティブ)ほか。