陳皮(再)

陳皮とは、みかんの皮を干したもの。
中国では料理や漢方によく使われます。

中川さんのもとには、毎年、大分に住むお父さまから、
無農薬のみかんが山ほど届きます。
「1日に何個も食べてしまうほど、わたしも娘もみかんが大好き。
皮がたくさんたまると天日干しにして、陳皮として料理に活用します。
中国風の煮込み料理やスープに使うほか、
大根や白菜の浅漬けの香りづけや、吸い物の吸い口などに使います。
自家製七味とうがらしの材料としても欠かせません。
みかんの皮は体が温まる作用があるので、
わが家では、お風呂に入れて楽しむこともしょっちゅうです」

陳皮

材料(つくりやすい分量)
みかんの皮 適量

1 みかんの皮はヘタを取って刻む。
2 盆ざるに広げ、カラカラに乾燥するまで天日干しをする(ただし、夜は室内に取り込む)。
干し上がりの目安は約3日間(冬場)。
※密封容器に入れて常温で約半年間保存可能。

次回は陳皮を使ってつくる七味とうがらしをお届けする予定です。

料理・中川たま
(なかがわ・たま)神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、 2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』 (主婦と生活社)がある。
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撮影・公文美和

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神奈川県の逗子在住の料理家・中川たまさんの、季節の手仕事をお届けします。

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中川たま

(なかがわ・たま)
神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

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