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牛肉の赤ワインビネガー煮込み

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煮込み料理が食べたいときですね。


ドイツ人は酸っぱいものが大好きで、日本と似ている点ですが、料理にもお酢をよく使います。

これはビーフシチューのような煮込み料理ですが、ワインビネガーの酸味が肉を柔らかくして、料理をさっぱりした味に仕上げてくれます。

牛肉の赤ワインビネガー煮込み

材料(5~6人分)
牛すね肉(塊)500g
たまねぎ 1コ
にんじん 1本
セロリ 1本
ねぎ 1本
A(ローリエ2枚、ジュニパーベリー(あれば)4粒、オールスパイス2粒、黒こしょう(粒)4粒、イタリアンパセリ1本、タイム2本、赤ワインカップ1+1/4、赤ワインビネガー大さじ4)
サラダ油 大さじ2
トマトペースト 大さじ2
砂糖 大さじ1
スープ(固形スープの素を表示どおり湯で溶いたもの)カップ1/2
レーズン 大さじ2
塩・こしょう 各適量

1 たまねぎ、にんじん、セロリは乱切りにし、ねぎはブツ切りにする。
2 保存袋に牛肉、1、Aを入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷蔵庫に一晩おき、ときどき裏返す。
3 2を取り出して室温に戻す。ボウルに重ねたざるにあけ、肉、野菜とマリネ液に分け、肉は水分をふき取る。マリネ液は鍋に入れて沸騰さ
せ、ペーパータオルでこしてアクを取る。
4 フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、肉を入れて全体を焼きつけ、鍋に移す。
5 4のフライパンにサラダ油大さじ1を足し、3の野菜を入れて炒め、水少々(分量外)を加えて肉のうまみをこそげとる。トマトペースト、砂糖、3のマリネ液を加えて混ぜ、4の鍋に移す。
6 肉の高さの半分くらいまでスープを注ぎ、オーブン用の紙などで落としぶたをし、鍋のふたをして火にかける。沸騰したら火を弱め、1時間ほど煮込む。
7 肉が柔らかくなったら取り出し、アルミ箔をかぶせて保温する。ソースをつくる。煮汁をざるにあけて野菜を除き、鍋に戻し入れる。レーズンを加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調える。
8 肉をスライスして器に盛り、ソースをかける。好みで「紫キャベツとりんごの煮込み」(下記参照)を添える。

こんな付け合せはいかがでしょうか

紫キャベツとりんごの煮込み

材料(つくりやすい分量)
紫キャべツ  1コ(約1kg)
りんご (紅玉など) 2コ
たまねぎ 1/2コ
クローブ 3粒
ローリエ 1枚
サラダ油 大さじ4
A(塩・こしょう各適量、砂糖大さじ1~2、赤ワインビネガー大さじ1~2、固形スープの素1コ、水カップ1/2)

1 紫キャベツはせん切りにし、りんごは皮をむいていちょう形に切る。
2 たまねぎはクローブを刺す。
3 鍋にサラダ油を熱し、紫キャベツを入れて炒める。りんごを加えて混ぜ、A、2、ローリエを加える。沸騰したら弱火にし、ふたをして1時間ほど煮込む。途中、水分が足りない場合は水少々(分量外)を足す。最後にたまねぎとローリエを除く。

 

詳しくは、『NHK出版あしたの生活 タニアのドイツ式シンプル料理』をご覧ください。

門倉多仁亜(かどくら・たにあ) 料理研究家。父は日本人、母はドイツ人の家庭に育ち、父の転勤に伴い、日本、ドイツ、アメリカで暮らす。結婚後、夫の留学先のロンドンに滞在中、料理とお菓子を「ル・コルドン・ブルー」で学ぶ。現在は日本でドイツ家庭料理とお菓子やドイツの文化を教えている。

このブログについて

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タニアの「愛は胃を通る」

タニアさんのシンプルで合理的なつくりやすいドイツ料理

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門倉多仁亜

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かどくら・たにあ
料理研究家。父は日本人、母はドイツ人の家庭に育ち、父の転勤に伴い、日本、ドイツ、アメリカで暮らす。結婚後、夫の留学先のロンドンに滞在中、料理とお菓子を「ル・コルドン・ブルー」で学ぶ。現在は日本でドイツ家庭料理とお菓子やドイツの文化を教えている

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