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啓蟄(再)

チョウs

<3月6日>
啓蟄(けいちつ)

今日は啓蟄です。大地があたたまり、冬ごもりしていた虫たちが穴から出てくる頃。
虫だけではなく、さまざまな生き物たちが活動をはじめます。
草花にも燦々と日は注ぎ、あたりは光に包まれます。

啓蟄や日はふりそゝぐ矢の如く   高浜虚子
(たかはま・きょし=1874-1959)

3月の七十二候①
初候 3月6日~10日      蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
  虫が地中から這い出す
次候 3月11日~15日     桃始笑(ももはじめてさく)
  桃が咲き始める
末候 3月16日~20日     菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
  青虫が蝶となる

*本コーナーの七十二候は『略本暦』に拠っています。七十二候は、二十四節気の各一気をさらに細かく約5日ごとに分け、それぞれを気象や動植物の変化などの短い言葉で言い表したものです。

撮影メモ:啓蟄と言うことで、春の虫の写真です。鹿児島県指宿市の春の虫です。

写真:宮武健仁(みやたけ・たけひと) 
日本写真家協会会員。1966年大阪生まれ、徳島育ち。1995年徳島に帰郷し、郷里の吉野川を中心に瀬戸内海・太平洋・四万十川など四国の 水を撮り歩く。2009年より通い続ける桜島の赤い噴火や、火山雷の写真は、「ナショナルジオグラフィック」誌などで紹介され、2012年に写真絵本「桜島の赤い火」(福音館書店)出版。現在ライフワークとしている水の風景に加え、活火山と、火山が作り出した特徴のある地形を求めて国内各地に出かけている。
このたび、ナショナルジオグラフィック写真賞2013グランプリ受賞決定!

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今週の季節の言葉

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urakawa

浦川聡子

(うらかわ・さとこ)
俳人。編集者。1986年より俳句をはじめる。1993年、第11回現代俳句協会新人賞受賞。日本文藝家協会会員・国際俳句交流協会実行委員。現代俳句新人賞選考委員。アマチュアオーケストラ(弦楽器)に所属、音楽を題材とした作品に定評がある。平成25年度版『明解国語総合』(高校国語教科書)に作品収載。句集に『クロイツェル・ソナタ』『水の宅急便』。『眠れる木』。『教科書にでてくる!俳句かるた』監修。今年3月、別冊NHK俳句『もっと知りたい美しい季節のことば』を刊行。ブログはこちら「浦川聡子 俳句の世界へ」
フェイスブックhttp://www.facebook.com/satoko.urakawa.1

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田原朋子

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