春分(再)

<3月21日>
春分(しゅんぶん)

今年も桜の開花が待たれる季節となりました。
気がつけば、日もずいぶん永くなっています。
今日は春分。昼夜の長さがほぼ等しくなる日です。
列島のどこにいても、太陽は真東から出て真西に沈みます。
桜前線は、南から北上し始めます。

   春分の日時計まはりはじめけり    浦川聡子

3月の七十二候②
初候 3月21日~25日      雀始巣(すずめはじめてすくう)
  雀が巣を作り始める
次候 3月26日~30日      桜始開(さくらはじめてひらく)
  桜が咲き始める
末候 3月31日~4月4日    雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
  雷鳴がとどろき始める

*本コーナーの七十二候は『略本暦』に拠っています。七十二候は、二十四節気の各一気をさらに細かく約5日ごとに分け、それぞれを気象や動植物の変化などの短い言葉で言い表したものです。

撮影メモ:桜は徳島県松茂町です。つい先日まで山や里の木々が最も寒々しく見えていましたが、桜の花を皮切りに新緑へと一気に春へと進んで行きます。

写真:宮武健仁(みやたけ・たけひと) 
日本写真家協会会員。1966年大阪生まれ、徳島育ち。1995年徳島に帰郷し、郷里の吉野川を中心に瀬戸内海・太平洋・四万十川など四国の 水を撮り歩く。2009年より通い続ける桜島の赤い噴火や、火山雷の写真は、「ナショナルジオグラフィック」誌などで紹介され、2012年に写真絵本「桜島の赤い火」(福音館書店)出版。現在ライフワークとしている水の風景に加え、活火山と、火山が作り出した特徴のある地形を求めて国内各地に出かけている。
このたび、ナショナルジオグラフィック写真賞2013グランプリ受賞決定!

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今週の季節の言葉

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ブログ著者

浦川聡子

(うらかわ・さとこ)
俳人。編集者。1986年より俳句をはじめる。1993年、第11回現代俳句協会新人賞受賞。日本文藝家協会会員・国際俳句交流協会実行委員。現代俳句新人賞選考委員。アマチュアオーケストラ(弦楽器)に所属、音楽を題材とした作品に定評がある。平成25年度版『明解国語総合』(高校国語教科書)に作品収載。句集に『クロイツェル・ソナタ』『水の宅急便』。『眠れる木』。『教科書にでてくる!俳句かるた』監修。今年3月、別冊NHK俳句『もっと知りたい美しい季節のことば』を刊行。ブログはこちら「浦川聡子 俳句の世界へ」
フェイスブックhttp://www.facebook.com/satoko.urakawa.1

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田原朋子

管理人&きょうの料理ビギナーズ編集部

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