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箱づくりのすすめ

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箱づくりはDIYビギナーにおすすめです。特に、塗装の腕を上げたい方に。

まずは僕が施工現場などで使っている箱を紹介します。

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左の深めの箱は道具入れ、右は塗料缶の運搬用です。両方とも2色以上の水性ペンキを重ね塗りして、ところどころ下地を出しています。左の箱は5~6色使っているのですが、この箱は大まかに言うと、次のような手順で塗りました。

1色目を塗る→クラック塗料を塗る→2色目を塗る→2色目をところどころ剥がす→3色目を塗る→クラック塗料を塗る→3色目をところどころ剥がす……、というように。クラック塗料とはひび割れを起こしたり、剥がしやすくしたりするためのものです。

 

多色づかいは時間もかかり、出来上がったときにうまくいかないこともありますが、大きくないサイズの箱を使えば、試行錯誤しながら楽しめるでしょう。一枚の板を使って行うよりも、作品に塗っているという緊張感があるので、得られるものがあると思いますよ。組むのが簡単なので、失敗してもそれほど悔しくはないですし、うまくいったときの満足度は高いです。

 

最後にもうひとつ、箱づくりのコツをお伝えします。箱は形がシンプルなので、塗装後に物足りないと感じることもあります。そんなときはステンシルで文字を入れて仕上げましょう。文字を入れるだけで、雰囲気が締まり、作品らしくなるんです。

※いつも目を通していただきありがとうございます。しばらくの間、連載をお休みします。いつか戻ってきたいと思います。そのときはまたよろしくお願いします。

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自分でつくる古びた家具と庭

伊波英吉がエイジングの魅力と家具やガーデニングアイテムを語る。

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伊波英吉

いは・えいきち 1982年、沖縄県生まれ。両親の営む「七栄グリーン」に勤務後、独立。千葉県印旛郡酒々井町で、家具や什器、寄せ植えの製作販売、店舗の内外装などを手がけるお店「THE OLD TOWN」を営む。著書に『スクラップメイドのインテリア』(グラフィック社)、『古い木の素材集』(エムディエヌコーポレーション)がある。

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