preserved2

べったら漬け

べったら漬けIMG_0964

大人も子どもも大好きな、甘~いお漬物、べったら漬け。
甘酒を使えば、簡単にできちゃいます!

べったら漬けは本来、こうじでつくるので手間がかかります。
でも中川さんは、こうじの代わりに甘酒を使って手軽に楽しむそうです。
しかも、食べきりサイズのポリ袋漬け!
中川さんは自家製の甘酒を使いますが、市販の甘酒でも、もちろん大丈夫。
中川さんの自家製甘酒は、保温ポットを使ったレシピで、これまた簡単!
(自家製甘酒のつくり方は過去掲載分を参照してください)

べったら漬けに使う大根は、みずみずしくて甘みがある、
この季節のものが、やっぱりおすすめ。
大根は塩漬けして余分な水分を抜いてから漬けると、
甘酒の味が入りやすくなります。
柚子の皮で風味をつけるのは、中川さんのアイデア。
香りとともにほのかな酸味がついて、味に広がりが出るそうです。

「べったら漬けを薄く切って、
スモークサーモンや生ハム、白身魚のお刺身とあえると、
気のきいたおつまみになりますよ。
昆布を細切りにして柚子の皮とともに加えて」
と、中川さんからの活用アイデア、いただきました!

べったら漬け

材料(つくりやすい分量)
大根 1/2本(500g)
塩 25g(大根の重量の5%)
A甘酒(こうじでつくったもの) 200g
 昆布 (5cm角)1枚
 赤とうがらし(種は抜く) 1本
 柚子の皮(細切り) 少々

1 大根は皮をむいて縦半分に切って塩をまんべんなくまぶします。
保存用のポリ袋に入れ、空気を抜いて口を結び、
その上に1kgのおもし(皿などで代用してもよい)をして、
3時間ほどおきます。
2 大根を袋から取り出して水けを軽く拭き取り、
別の保存用のポリ袋に入れてAを加えます。
空気を抜いて口を結び、冷蔵庫に2日間ほどおいてなじませます。
※冷蔵庫で約2週間保存可能(なじませる時間も含む)。

料理・中川たま(なかがわ・たま)
神奈川県逗子市在住の料理研究家。昔ながらの常備菜や保存食が得意で、今の時代に合ったアレンジを効かせて発信。ナチュラルな暮らしぶりも人気。

料理・中川たま
(なかがわ・たま)神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、 2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』 (主婦と生活社)がある。
ご本人のブログはコチラ。

このブログについて

preserved2

逗子からの保存食便り

神奈川県の逗子在住の料理家・中川たまさんの、季節の手仕事をお届けします。

ブログ著者

中川たま(プロフ画像)

中川たま

(なかがわ・たま)
神奈川県逗子市在住の料理研究家。友人・どいちなつさん、オズボーン未奈子さんとともにケータリングユニット「にぎにぎ」で活動後、2008年に独立し、雑誌、イベントなどで活躍。季節の食材を使った常備菜や保存食づくりが得意。著書に『「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」』(主婦と生活社)がある。神奈川県鎌倉市で週に2回(木曜と金曜)、料理教室と食堂「Atelier Lim」を開催。ご本人のブログと食堂のブログを持っている。

このブログの人々

佐野朋弘

編01

宇田真子

『NHKきょうの料理』編集部

ブログ最新記事