鮫アイコン(最新)

断然、注目の鶏むね肉。 ジューシーに蒸して召し上がれ!

RIMG1946 (2)☆☆-1

高たんぱくで低カロリーなのに加え、疲労回復を促す成分、「イミダゾールジペプチド」を豊富に含むとあって、ますます注目度の上がる鶏むね肉。先に蒸した花野菜と重ねて、大胆に蒸し上げます。

健康派にはおなじみ、鶏むね肉は、淡白で合わせる素材を選ばず、しかもお財布に優しい優等生。加熱によるパサつきさえ、うまくコントロールできれば、食べごたえのあるおかずになります。

今日は、カリフラワーと取り合わせて、春らしく「白い」ひと皿にしましょう。
鶏肉は厚みを半分にして全体に細かい格子状の切り目を入れます。
塩、こしょうをふってなじませ、さらに薄くかたくり粉をまぶします。
これで、蒸し上がりがジューシーになります。

蒸し器から十分に湯気が上がったら、まずは小房に分けたカリフラワーを並べた平皿を入れます。
ふたを閉め、4分間ほど蒸したら、さて、お立ち合い!
粉をまぶした鶏肉を、生のまま、カリフラワーの上にのせます。
ちょっと、おもしろい調理方法でしょう?
細切りのしょうがを散らして、ふたを戻し、4~5分間蒸します。

淡いミルク色に蒸し上がった鶏肉とカリフラワーは、色みのはっきりした器に盛るとなお、映えます。しょうゆベースのはちみつしょうがソースを添えて、さあ、どうぞ。

鶏肉は下ごしらえの段階で切り目を入れたので、柔らかく、かたくり粉の衣でうまみを湛え、しっとり。食べやすいこと、請け合いです。しょうがの爽やかな辛みと香りは、ご飯とも好相性。

こうした、家庭ならではの料理を、楽しんでいただければと思います。

ぜひ、お試しください!

 

●鶏むね肉とカリフラワーの蒸しもの、はちみつしょうがソース
材料( 2人分)
鶏むね肉(皮なし) 1枚(200g)
カリフラワー  250g
しょうが(細切り) 7g
Aしょうゆ 小さじ2
 はちみつ 小さじ1/3
●塩・こしょう・かたくり粉

1 鶏肉は、厚みを半分にするようにそぎ、広げる。両面に格子状の切り目を入れる。
RIMG1906 (2)☆-1

塩とこしょう各適宜を両面にふり、さらにかたくり粉適宜を薄くまぶす。

2 カリフラワーは、小房に切り分ける。

3 小器にAを混ぜ合わせ、しょうがの細切りの半分量を加える。
RIMG1903☆-1

4 蒸し器にたっぷりの水を注ぎ、火にかけて湯気が立つまで沸かす。
耐熱性の平皿に、2のカリフラワーを並べて蒸し器に入れ、ふたをして4分間、蒸す。
RIMG1927 (2)☆-1

ふたを開けて、蒸されたカリフラワーの上に1の鶏肉をのせ、肉の上に残りの細切りしょうがをのせる。
RIMG1930 (2)☆-1

火をやや強め、4~5分間蒸し上げる。

5 器にカリフラワーと鶏肉を盛りつける。蒸したあとの皿に残った蒸し汁大さじ1~2を、3に足してソースを仕上げ、添える。でき上がり。

 

◆鮫島正樹(さめじま・まさき)
料理家、メニュー開発コンサルタント。故・入江麻木氏に師事、ヨーロッパ家庭料理と伝統菓子を学ぶ。1983年に独立、「フード アート アンド デザイン シィ」を立ち上げる。以降、NHK「きょうの料理」講師をはじめ、欧風家庭料理をベースとした健康派のレシピを、つくる楽しみとともに発信している。近年は自らの暮らしと照らして、中高年のための食卓提案に力を注いでいる。著書に「食べてきれいになる137レシピ」、「三ッ星サラダBOOK」(ともに世界文化社)ほか。日の出とともにエンジンをかけ、一路、北へ。雪を頂く富士山が朝焼けに映えて、気分爽快。

◇小鮫(こさめ)
鮫島スタジオを取り仕切る、古参の助手。師匠にも、容赦ない毒舌を浴びせること度々。無類の甘党。花粉襲来に早くもダウン。

このブログについて

鮫アイコン(最新)

鮫島式 シニアごはん

料理研究家の鮫島正樹さんが、ふだんの食生活とレシピを公開します。

ブログ著者

鮫顔(New)

鮫島正樹

(さめじま・まさき)料理家、メニュー開発コンサルタント。1951年生まれ。
故・入江麻木氏に師事、ヨーロッパ家庭料理と伝統菓子を学ぶ。
1983年に独立、「フード アート アンド デザイン シィ」を立ち上げる。
以降、NHK「きょうの料理」講師をはじめ、
欧風家庭料理をベースとした健康派のレシピ、作る楽しみを発信している。
近年は特に、中高年のための食卓提案に力を注いでいる。無類のワイン好き。

このブログの人々

高井美恵

ブログ最新記事