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春菊~生のままサラダにする~

春菊(1-1)

春菊は、春に花が咲くことから名前がつきました。

菊菜と呼ぶこともあります。独特の香りを楽しむ野菜です。最近はやわらかな葉を摘んで、サラダなど生で食べることもします。残った芯の部分はゆでて、あえ物やおみそ汁の具に。

春菊の葉がチリチリと細かく柔らかそうなときには、葉だけを摘んでサラダにします。ハムやナッツ類、白髪ねぎを合わせたものや、レシピのように刺身のいかとの組み合わせも好きです。ドレッシングは春菊の香りに負けないよう、トウバンジャン入りのみそ味にしました。葉を摘んでしまったあとの春菊の茎の部分は、ゆでてごまあえに。パルメジャーノとあえたり、マヨネーズとのあえ物もおすすめです。

春菊といかのサラダ

春菊(1-2)

材料(2~3人分)
春菊 1ワ(150g)
いかの胴(刺身用)* (小)1ぱい分
みそドレッシング
みそ(麦みそ) 大さじ1~2
豆板醤 小さじ1/2
酢 大さじ1
サラダ油大さじ2

*またはいかの刺身2人分でも。

1 春菊は葉を摘み(茎はごまあえに)、水にさらしてパリッとさせ、水けをよくきる。

春菊(1-3)

2 いかは開き、縦に細切りにする。
3 みそドレッシングは油以外をよく混ぜ、それから油を加えてよく混ぜる。

春菊(1-4)

4 春菊はいかとともに器に盛り、3のドレッシングをかけてあえて食べる。

 

春菊の茎のごまあえ

春菊(1-5)

葉を摘んで残った茎でつくります。

材料(2~3人分)
春菊の茎 1ワ分
あえ衣
白ごま 大さじ1
砂糖 小さじ1 1/2
しょうゆ 小さじ1

1 春菊の茎は熱湯で柔らかくゆで、水にとって冷ます。
2 水けを絞り、3~4cm長さに切る。
3 白ごまは軽くいってすり鉢でする。砂糖、しょうゆを加えて混ぜ、2を加えてあえる。

 

★次回は、小松菜を取り上げます。3月8日更新予定です!

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飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

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飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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