たけのこ(4)~真竹を味わう~

春から初夏にかけてたけのこが直売所によく並び、今日は真竹がありました。

農家の方に下ゆでせずに、皮をむいて切って、おみそ汁にしなさいと言われましたが、20分煮てもえぐみが口に広がり、やっぱり下ゆでしたほうがよかったんじゃないのー、なんて話しているうちに、パッとえぐみがなくなった瞬間がありました。

いくら新鮮でも、たけのこによってはご機嫌をとらないといけないようです。レシピには煮る時間を15分としていますが、目安ですので、味見をしながら調理するか、下ゆでしてくださいね。

たけのこ(4-2)

これが真竹です

真竹のサンラータンスープ

たけのこ(4-3)

材料(2~3人分)
真竹 小さめ3本
豚小間切れ肉 80g
にんにく 1かけ
A 中華風スープの素 小さじ1
  塩 小さじ1/4
  ナムプラー 小さじ1
水 カップ3
油 大さじ1
酢・粗びき黒こしょう 各適量

1真竹は皮をむき、堅い部分を切り落とす。7~8cm長さに細切りにする。

たけのこ(4-4)

2 豚肉は1.5cm幅に切り、にんにくはみじん切りにする。
3 鍋に油を熱し、1を加えてじっくり炒める。

たけのこ(4-5)

4 たけのこがしんなりしてきたら、豚肉とにんにくを加えて炒め、肉の色が変わったらAを加えて15分ほど煮る。
5 器に盛り、酢を加え、粗びき黒こしょうをたっぷりふる。

 

★次回は、ピーマン&パプリカを取り上げます。再来週、5月17日更新予定です!

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このブログについて

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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