アイコン

赤たまねぎ~色を生かしましょう~

HY0604-1898prv

湘南レッドという品種で、この三浦の農家でもよくつくられているたまねぎです。

色がきれいで、生食に向いていますが、やはりときどき辛みが強いものもあったりして、そんなときには甘酢に漬けてしまいます。白いたまねぎと合わせて炒めたり、焼いたり、揚げたり。産地だからか、スーパーのように1個売りでなく、普通のたまねぎと同じように何個もは入った袋売りですから、うちでは赤たまねぎは特別な感じはなく、普通のたまねぎ同様に使います。

豚肉のソテー 赤たまねぎソース

赤たまねぎをたくさん買ったときには甘酢につけるか、このレシピのように炒めてビネガーで味をつけた炒めマリネを、つくりおきしています。そうしておくと、焼いた肉や魚にのせるだけで、華やかな一皿に。パンにはさんで食べたり、ほかの野菜とあえてサラダにしたりと、便利に使っています。辛みが適度に抜けているから、子どもも食べやすいようです。

HY0604-2009prv

材料(2人分)
赤たまねぎ 1コ
豚ロース肉とんかつ用 2枚
A(塩・こしょう 各少々)
塩 小さじ1/4
白ワインビネガー 小さじ4
オリーブ油 大さじ1

1 赤たまねぎは2cm幅のくし形に切って、1枚ずつほぐす。
2 豚肉は脂肪と赤身の間に包丁で切り込みを入れ、筋切りをしてAをふる。
3 フライパンを熱し、何もひかずに2を入れて、豚の脂で両面をこんがりと焼いて取り出し、器に盛る。
4 フライパンをきれいにし、オリーブ油を加えて、赤たまねぎを中火でじっくり炒める。端がこげるくらいになったら塩、ワインビネガーで味を調え、3にのせる。

HY0604-1978prv

 

★次回は、コリンキーを取り上げます。6月28日更新予定です!

『きょうの料理ビギナーズ』6月号、発売中です!

ビギ6月号表紙(17)

テキストでは、ピーマン・パプリカを取り上げています。

ビギ7月号連載(17)

このブログについて

アイコン

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

プロフィール画像(ヒダ)

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

ブログ最新記事