とうがん(1)~暑気払いの料理「揚げ出し」~

暑気払い2回目は、体を冷やす働きもあるというとうがんの揚げ出しです。

とうがんは油との相性がよいので、思い切って揚げ出しにしてみました。水分が多いので、豆腐の揚げ出しのイメージで。表面はかたくり粉をつけてコーティングして揚げます。揚げ終わりのタイミングは、切り口がほんのりと色づいたとき。揚げすぎると、水分が抜けてしまいます。揚げたてを、塩だけで食べてもおいしいです。

とうがんの揚げ出し

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材料(2~3人分)
とうがん (小)1/4コ(350g)
しょうが(すりおろす) 1かけ
細ねぎ(小口切り) 1本
かたくり粉 適量
めんつゆ(ストレート) カップ1/2
揚げ油 適量

1 とうがんは種とワタを除き、皮をピーラーでむいて4cm角に切る。

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2 かたくり粉を全体にまぶす。

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揚げ油を160℃に熱し、とうがんを入れてゆっくりと揚げる。竹串がスッと刺さるくらいになったら、引き上げる。

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3 小鍋にめんつゆを入れて温める。器に2を盛り、めんつゆを注ぎ、細ねぎを散らしてしょうがを添える。

 

★次回も、とうがんを取り上げます。8月30日更新予定です!

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このブログについて

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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