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なす(2)~秋なすをシンプルに煮る~

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なすの煮物は、油で炒めてから煮る、揚げてから煮る方法もあります。

油効果でコクが出ますが、このレシピは油はなし。豚肉のうまみだけで、ややさっぱりとした味わいに仕上げます。

なすを煮汁で直接煮て、なすが柔らかくなってきたら、肉を合わせてさらにトロリとするまで煮ます。皮に切れ目を入れて煮ると、さらにしっとり、くったりと甘辛い煮汁をたっぷりと吸って、おいしくなります。炊きたての白いご飯にのせて食べると、もうご飯が止まりません。

なすと豚肉の煮物

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材料(2~3人分)
長なす 3コ(360g)
豚薄切り肉 120g
A 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
湯 カップ2+1/2
砂糖 大さじ1+1/2
しょうゆ 大さじ2

1 なすはヘタの先端の堅い部分を切り落とし、あとはクルリとむく。縦半分に切り、皮側に斜めに切り込みを入れ、長さを3等分にし、水に5分ほどさらす。

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2 豚肉は3~4cm長さに切る。
3 なすの水けをきって鍋に入れ、Aを加えて中火で煮る。なすがしんなりしてきたら、砂糖、しょうゆを加える。

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3 2のなすの上に豚肉を並べる。

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4 落としぶた*をして、10分ほど煮る。
*落としぶたは、オーブン用の紙またはアルミ箔を鍋の口径より一回り小さく切って真ん中に穴をあけたもの。

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★次回は、ごぼうを取り上げます。10月13日更新予定です!

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飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

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飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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