ごぼう(2)~相性のいいみそ煮に~

おみそ汁や豚汁にごぼうの味が合うように、みそ煮もおすすめです。

ごぼうの火の通り具合によっては、だしを足しながら柔らかくなるまで煮てください。ごぼうによって本当に火の通りが違いますね。竹串を刺して、スッと柔らかく通るまでがまんがまん。サッと煮たものと、時間をかけて煮たごぼうの味はまったく別ものなので、ここはじっくりと煮てください。

豚肉からもいい味が出るので、だしは薄めのもので。わが家では昆布やあごがスカスカになるまでだしをとったものでつくります。みその味にもよりますが、甘めにつくるのがポイント。みそとごぼうの味をつなげてくれます。夫はこれに溶きと卵を合わせて卵とじにしたものを、丼ご飯にのっけて食べるのが好きです。

ごぼうと豚肉のみそ煮

材料(2~3人分)
ごぼう 1本(200g)
豚肩ロース肉(薄切り) 4枚(80g)
A だし 約カップ11/2
  砂糖 大さじ1
B みそ・だし 各大さじ1
  しょうゆ 小さじ1/2
  ごま油 大さじ1

1 ごぼうはたわしでこすって洗う。5cm長さに切り、さらに縦半分に切って水に5分さらす。豚肉は2cm幅に切る。

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2 鍋にごま油を熱して、水けをきったごぼうを入れて炒め、油が回ったらAを加えて、落としぶたをして煮る。

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3 ごぼうが柔らかくなったら、豚肉を加えて煮る。豚肉にほぼ火が通ったら、Bを加えてとろみがつくまで10分ほど煮る。

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★次回は、ねぎを取り上げます。11月15日更新予定です!

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ビギ11月号(17)

テキストでは、長芋を取り上げています。

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このブログについて

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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