俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」(21)

2017年11月30日 木曜日(旧暦10月13日)

【二十四節気】 小雪(しょうせつ) 2017年11月22日~12月6日

【七十二候】 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)2017年11月27日~12月1日

北風が木の葉を散らすころ。

 

酉の市(とりのいち) 毎年十一月の酉の日に日本武尊を祭る神社を中心に行われる市です。東京都台東区の鷲(おおとり)神社のものが有名です。多くの露店で縁起物の熊手が売られ賑わいます。

最初の酉の日を「一の酉」二番目の酉の日を「二の酉」。今日は「三の酉」です。

 

三の酉しばらく風の落ちにけり   久保田万太郎

暦について

新暦(太陽暦)は地球が太陽の周りを一周する期間を一年と設定しているのに対して、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠け(朔望月・約二十九.五日)によって一か月を決め、その十二か月分を一年(三百五十四日〈純粋な太陰暦〉。新暦の一年より十一日ほど短くなる)と設定し、約三年に一度は閏月を入れる(例えば五月と閏五月のように同じ月二度繰り返す)ことで、一年の長さのずれを調整しています。

二十四節気・七十二候について

地球が太陽の周りを一周する一年を、古くは冬至を起点(近世からは春分を起点)として二十四等分したものが二十四節気です。

さらに一節気を三等分したものが七十二候です。(一節気は約十五日、一候は約五日)。それぞれにはその時候を表す名称、自然事象に託した言葉がつけられています。

 

著者 俳人・田口茉於&NHK俳句編集部

撮影:板野賢治

 

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俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」

俳句作りのポイントは季語(季節の言葉)と五七五のリズム。今日つかいたい季語に出合ったら一句詠んでみませんか。

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