香菜(パクチー)(1)~爽やかなサラダに~

独特の香りと味の香菜は、好き嫌いがはっきりと分かれます。

わたしもずいぶんと長い間、苦手でした。それがある日突然好物に。理由もきっかけもまったくわからないけれど、今では香菜がないと物足りないくらいクセになっている味です。直売所では年明けのまだ寒い時期に出回り、春先になると花がついたものまで売っています。小さな花は、白くてかわいい。

香菜とたまねぎのサラダ

サラダのときには、柔らかな葉先を使います。茎は鍋やスープに。ナムプラーにレモンを効かせたエスニックなドレッングであえて食べます。

材料(2~3人分)
香菜(根つき) 4株(50g)
新たまねぎ 1コ(150g)
くるみ(粗く砕く) 30g
A 酢 大さじ1
砂糖 小さじ2
ドレッシング
レモン汁 1/2コ分
砂糖・ナムプラー 各小さじ1
こしょう 少々
油(ピーナッツ油) 小さじ2

1 香菜は葉を摘む。
*残った茎と根は「香菜の鶏団子鍋」(1月24日アップ予定)に加える。

2 たまねぎ1/3コはみじん切りにし、Aと混ぜておく。

3 たまねぎの残りは繊維にそって薄切りにし、1の香菜の葉とともに水に5分間ほどさらし、水けをきる。

4 2にドレッシングの材料を加えてよく混ぜる。

5 3を器に盛り、4のドレッシングをかけてくるみを散らす。

 

★次回も、香菜(パクチー)を取り上げます。1月24日更新予定です!

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テキストでは、カリフラワーを取り上げています。

このブログについて

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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