俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」(30)

2018年 1月23日 火曜日(旧暦12月4日)

【二十四節気】 大寒(だいかん) 2018年1月20日~2月3日

【七十二候】 款冬華(ふきのはなさく)2018年1月20日~1月24日

蕗の薹が出はじめるころ

 

雲のなかの水蒸気が凍り、結晶となって降るもの。冬の象徴でもあり、日本の美の象徴でもあります。雪国で降る雪と、雪の少ない土地で降る雪では、印象も違います。

 

 

さびしさは木をつむあそびつもる雪   久保田万太郎

 

雪だるま星のおしやべりぺちやくちやと   松本たかし

 

 

さびしい雪と、楽しい雪。あなたはどんな雪を俳句にしますか?

 

暦について

新暦(太陽暦)は地球が太陽の周りを一周する期間を一年と設定しているのに対して、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠け(朔望月・約二十九.五日)によって一か月を決め、その十二か月分を一年(三百五十四日〈純粋な太陰暦〉。新暦の一年より十一日ほど短くなる)と設定し、約三年に一度は閏月を入れる(例えば五月と閏五月のように同じ月二度繰り返す)ことで、一年の長さのずれを調整しています。

二十四節気・七十二候について

地球が太陽の周りを一周する一年を、古くは冬至を起点(近世からは春分を起点)として二十四等分したものが二十四節気です。

さらに一節気を三等分したものが七十二候です。(一節気は約十五日、一候は約五日)。それぞれにはその時候を表す名称、自然事象に託した言葉がつけられています。

 

著者 俳人・田口茉於&NHK俳句編集部

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俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」

俳句作りのポイントは季語(季節の言葉)と五七五のリズム。今日つかいたい季語に出合ったら一句詠んでみませんか。

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