かぶ(2)~葉っぱも活用~

かぶは葉もおいしい。

葉つきのときには、葉もかぶと一緒に煮びたしにしたり、別にゆでておいて、煮物の青みに使います。刻んでおかかや梅干し、じゃこなどと一緒に油炒めして、味つけしておくとご飯のお供にもなります。ゆでて塩もみして炊きたてご飯に混ぜれば菜飯にも。刻んで生のまま冷凍しておくと、おみそ汁の青みにちょっと入れるのに便利です。

かぶの葉のシャキシャキとした口当たりを生かしてスパゲティに合わせました。梅干しのほか、アンチョビやケーパー、オリーブの実などの味だしのものを組み合わせるとかぶの葉だけでも十分満足。もちろんあさりやじゃこ、ベーコンなどでボリュームを出してもおいしいです。

かぶの葉のパスタ

材料(2人分)
かぶの葉 4コ分
梅干し (大)1コ
スパゲッティ 160~180g
オリーブ油 大さじ2
塩 適量

1 かぶの葉は小口切りにする。梅干しは種を除いて、果肉を叩く。

2 鍋に湯を沸かし、塩大さじ1を加えてスパゲッティをゆでる。
3 フライパンにオリーブ油を熱し、1のかぶの葉を入れてじっくりと炒める。葉がしんなりしたら梅干しを加えてなじませる。

4 スパゲッティがゆで上がったら湯をきって3に加えて、炒め合わせる。

★次回は、もやしを取り上げます。3月14日更新予定です!

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テキストでも、かぶを取り上げています。飛田さんの連載は、最終回。4月刊で、1冊の本にまとめる予定です!

このブログについて

飛田和緒さんの野菜とのつきあい方

人気の料理研究家が、季節の野菜とじっくり向き合っていきます。

ブログ著者

飛田和緒

料理家。1964年東京生まれの東京育ち、高校時代の数年間を長野で過ごす。現在は、湘南の街に夫、娘とともに暮らす。祖母の料理から引き継いだ東京の味、長野に住む母や友人によって知った長野の味、自身が暮らす湘南の味、その土地の素材と向き合いながら、日々の食卓で楽しめる家庭料理や保存食を作り続けている。手軽に作れるふだんのおかずで、シンプルなレシピにファンが多い。著書に『常備菜』(主婦と生活社)など多数。

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