シンプルに蒸し野菜をいただく ~ツナ&パルメザンチーズのディップ~

ツナ缶とキッチンにある材料を組み合わせて、市販のドレッシング類とはひと味違うディップをつくりました。

パルメザンチーズのコクと香り、はちみつのほの甘さ。お相手の蒸し野菜はお好みで。

冷蔵庫の整理を兼ねて、今日は買い置きの野菜が新鮮なうちに、蒸し野菜でいただくことにしました。

硬い根菜と、すぐに火の入る果菜、さやをいっぺんに蒸し上げたいので、切り方に少しだけ工夫をします。火の通りにくいものは薄めに、反対にすぐ火が入るものは大きめに。

ごぼうは、5㎝長さに揃えてから、斜めに浅い切り目を入れると蒸し上がりが早く、シニア世代にも食べやすくなります。加熱すると思いの外、繊維が噛み切りにくいアスパラガスの軸なども、同様にするとよいでしょう。

さて、ディップはツナ缶を、漬け油ごと使います。パルメザンチーズとはちみつ、酢を加えて混ぜ、カイエンヌペッパーも少々。お手元になければ、一味とうがらしでも結構です。

葉野菜、根菜、豆類……、なんでもマッチの優れもの。

シンプル・イズ・ベスト。彩りよく旬の野菜を取り合わせ、たくさん召し上がれ!

蒸し野菜+ツナ&パルメザンチーズのディップ

材料(2人分)
スナップえんどう 12本(約50g)
にんじん 2/3本(約50g)
ごぼう 1/2本(約50g)
かぼちゃ 4cm幅程度(約80g)
A(ディップ)
 ツナフレーク(油漬け缶) 70g
 パルメザンチーズ(粉末) 大さじ1
 酢 大さじ1
 はちみつ 大さじ2/3(5g)
 カイエンヌペッパー 少々

1 スナップえんどうは、筋を取る。にんじんは皮をむき、5cm長さに切って、縦2~3等分(6~7mm幅)にする。ごぼうは5cm長さに切り、斜めに切り目を入れる。かぼちゃは種とワタを取り除き、皮をところどころこそげて、半分の厚みに切る。

蒸し器に水を入れて、中火にかける。

2 十分に蒸し器から湯気が上がったら、1の野菜を広げるように並べ(付属のバスケットや耐熱性の平皿に並べてもよい)、8~9分を目安に蒸す。

3 Aでディップをつくる。  

材料をボウルに合わせて、混ぜる。

蒸し上がった野菜と盛り合わせる。でき上がり。

☆次回は、5/11に更新の予定です。

●鮫島正樹(さめじま・まさき)
料理家、メニュー開発コンサルタント。故・入江麻木氏に師事、ヨーロッパ家庭料理と伝統菓子を学ぶ。1983年に独立、「フード アート アンド デザイン シィ」を立ち上げる。以降、NHK「きょうの料理」講師をはじめ、欧風家庭料理をベースとした健康派のレシピを、作る楽しみとともに発信。近年は自らの暮らしと照らして、中高年のための食卓提案に力を注いでいる。著書に「魅惑の欧風菓子」(主婦と生活社)、「食べてきれいになる137レシピ」、「三ッ星サラダBOOK」(ともに世界文化社)ほか。帽子とサングラス必携の遠出続く。目指すは海の男?! 

◇小鮫(こさめ)
鮫島スタジオを取り仕切る、古参の助手。師匠にも、容赦ない毒舌を浴びせること度々。無類の甘党。いよいよ半袖、日焼け止めの出番。食卓も夏のおかずにスイッチ。

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鮫島正樹

(さめじま・まさき)料理家、メニュー開発コンサルタント。1951年生まれ。
故・入江麻木氏に師事、ヨーロッパ家庭料理と伝統菓子を学ぶ。
1983年に独立、「フード アート アンド デザイン シィ」を立ち上げる。
以降、NHK「きょうの料理」講師をはじめ、
欧風家庭料理をベースとした健康派のレシピ、作る楽しみを発信している。
近年は特に、中高年のための食卓提案に力を注いでいる。無類のワイン好き。

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