俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」(41)

2018年 5月10日 木曜日(旧暦3月14日)

【二十四節気】 立夏(りっか) 2018年5月5日~5月20日

【七十二候】 蛙始鳴(かわずはじめてなく)2018年5月5日~10日

蛙が鳴きはじめるころ。

 

苺(いちご)

バラ科の多年草。クリスマスケーキの需要により、12月ごろからよく見られる苺ですが、露地栽培の苺の旬は初夏です。

最近は栃木や福岡をはじめ、様々な産地のおいしい苺が多く、どれを食べようか選ぶのも楽しいですね。

 

死火山の膚(はだ)つめたくて草いちご  飯田蛇笏(いいだだこつ)

 

この苺は死火山の山裾に植えられているのでしょうか。

死火山のつめたい「膚」を背景に、いきいきと色づく苺の色彩が印象的です。

 

暦について

新暦(太陽暦)は地球が太陽の周りを一周する期間を一年と設定しているのに対して、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠け(朔望月・約二十九.五日)によって一か月を決め、その十二か月分を一年(三百五十四日〈純粋な太陰暦〉。新暦の一年より十一日ほど短くなる)と設定し、約三年に一度は閏月を入れる(例えば五月と閏五月のように同じ月二度繰り返す)ことで、一年の長さのずれを調整しています。

二十四節気・七十二候について

地球が太陽の周りを一周する一年を、古くは冬至を起点(近世からは春分を起点)として二十四等分したものが二十四節気です。

さらに一節気を三等分したものが七十二候です。(一節気は約十五日、一候は約五日)。それぞれにはその時候を表す名称、自然事象に託した言葉がつけられています。

 

著者 俳人・田口茉於&NHK俳句編集部

 

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俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」

俳句作りのポイントは季語(季節の言葉)と五七五のリズム。今日つかいたい季語に出合ったら一句詠んでみませんか。

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