俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」(43)

2018年 12月11日 火曜日(旧暦11月5日)

【二十四節気】 大雪(たいせつ) 2018年12月7日~12月21日

【七十二候】 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)2018年12月7日~11日

空が閉ざされ真冬となるころ。

 

落葉(おちば)

落葉樹は冬に葉を落とし、春に芽吹きます。地に落ちている葉のことを落葉といいます。銀杏の木の落葉を銀杏落葉、朴の木の落葉を朴落葉といい、こちらも季語です。

 

 

わが歩む落葉の音のあるばかり   杉田久女(すぎたひさじょ)

 

落葉が敷き詰められた道や、公園などを歩くときのしずかな、淋しい気持ち。落葉の音がまわりの音をすべて吸い込んでしまうようです。

 

暦について

新暦(太陽暦)は地球が太陽の周りを一周する期間を一年と設定しているのに対して、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠け(朔望月・約二十九.五日)によって一か月を決め、その十二か月分を一年(三百五十四日〈純粋な太陰暦〉。新暦の一年より十一日ほど短くなる)と設定し、約三年に一度は閏月を入れる(例えば五月と閏五月のように同じ月二度繰り返す)ことで、一年の長さのずれを調整しています。

二十四節気・七十二候について

地球が太陽の周りを一周する一年を、古くは冬至を起点(近世からは春分を起点)として二十四等分したものが二十四節気です。

さらに一節気を三等分したものが七十二候です。(一節気は約十五日、一候は約五日)。それぞれにはその時候を表す名称、自然事象に託した言葉がつけられています。

 

著者 俳人・田口茉於&NHK俳句編集部

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俳句作りのポイントは季語(季節の言葉)と五七五のリズム。今日つかいたい季語に出合ったら一句詠んでみませんか。

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