俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」(47)

2018年 12月28日 金曜日(旧暦11月22日)

【二十四節気】 冬至(とうじ) 2018年12月22日~1月5日

【七十二候】 麋角解(さわしかつのおる)2018年12月27日~31日

鹿の角が落ちて生えかわるころ。

 

行く年(ゆくとし)

終わろうとする今年のこと。この一年を振り返る気持ちもこもっています。

平成最後、という言葉をあちこちで見かけますが、例年より深い感慨をもってこの年を振り返る方も多いのではないでしょうか。

 

行年(ゆくとし)や歴史の中に今我(われ)あり    高浜虚子

 

昭和12年12月25日に詠まれた句です。平成30年のわたしたちもまた、歴史のなかにいることを改めて感じさせられます。この行く年、みなさんは何を思いますか。

 

暦について

新暦(太陽暦)は地球が太陽の周りを一周する期間を一年と設定しているのに対して、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠け(朔望月・約二十九.五日)によって一か月を決め、その十二か月分を一年(三百五十四日〈純粋な太陰暦〉。新暦の一年より十一日ほど短くなる)と設定し、約三年に一度は閏月を入れる(例えば五月と閏五月のように同じ月二度繰り返す)ことで、一年の長さのずれを調整しています。

二十四節気・七十二候について

地球が太陽の周りを一周する一年を、古くは冬至を起点(近世からは春分を起点)として二十四等分したものが二十四節気です。

さらに一節気を三等分したものが七十二候です。(一節気は約十五日、一候は約五日)。それぞれにはその時候を表す名称、自然事象に託した言葉がつけられています。

 

著者 俳人・田口茉於&NHK俳句編集部

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俳句をつくろう!「今日つかいたい季語」

俳句作りのポイントは季語(季節の言葉)と五七五のリズム。今日つかいたい季語に出合ったら一句詠んでみませんか。

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