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麹にまつわるあれこれ語ろう!

麹(1-1)

「麹生活 ただいま絶賛発酵中!」がスタートします。

先日、通勤途中の電車の中で、「塩麹、マジでいいらしいぜ」ということばが聞こえてきました。声の主をチェックしてみたら、大学生風の男性3人の会話。ちょっとびっくりです。「主婦の間では、今や知らない人はいない塩麹」という認識から、もはや社会現象か!? と認識を新たにいたしました。

さて、そんな塩麹。『NHKきょうの料理』では、2011年1月号「麹でもっとおいしく!」という特集を組み、塩麹と甘酒を使ったレシピを紹介して大きな反響をいただきました。そして、「もっと塩麹のことを知りたい」という読者・視聴者の声にこたえるべく、7月号では「アンコールにおこたえして 夏こそ塩麹!」として、塩麹や麹を使ったレシピをさらにご紹介しています。が、それには留まらないのが麹の勢い。この増殖力、やっぱり菌ですね(笑)。そんな麹をさまざまな形で愛でる人々が集うブログが、この「麹生活 ただいま絶賛発酵中!」なのです。

思い起こせば昨年8月、塩麹をご紹介いただくため、大分県佐伯市で麹屋を営む浅利妙峰さんを訪ねたことが、「麹生活」ブログの誕生にまで続く麹ストーリーの始まりです。

320年余り続く麹屋に生まれた浅利さんは、結婚後も当たり前のように家業を継ぎましたが、正直、楽ではなかったと言います。「手前みそ」のことばがあるように、みそは手づくりするのが当然だった時代は過ぎ去り、「麹……?」という人が多数派となった今日。もう一度「麹のある暮らし」を提案できないか、そんな思いから江戸時代の文献『本朝食鑑』に塩麹を見出し、商品として世に送り出したのがブームの発端なのです。

しかし。ここまで流行すると、いつかブームが過ぎ、忘れられてしまうのでは……? それはあまりに麹に失礼、浅利さんから麹の話を伺うとそんな気持ちも芽生えてきます。

「麹は生きとるんよ。だから、つくる人の手を通じて、“おいしくしてください”って思いを感じで働いてくれるの」
浅利さんのことばには、端々に麹への愛情がほとばしります。そう聞くと、手間ひまのかかるもの、という意味で少しハードルが上がるなぁ、と思われる方もおられるかもしれませんが、実際はむしろ逆。“自分なりに向き合ってみれば、いろいろな顔を見せてくれる”、まさに正解はなく、十人十色のおつきあいがあって然るべし、それが麹というものなのです。

というわけで本ブログでは、さまざまな人々の、さまざまな麹ライフを皆さまと分かち合っていくことが目的です。どうぞお楽しみに!


「緊張したことないのよ~! 武者震いはするけどねっ」という浅利さん。
とはいえ、打ち合わせは真剣そのもの。


番組の出番を待つ麹。すりこ木ですりつぶされちゃいます!


合わせていないのに衣装の色合いもバッチリの後藤アナと。
軽妙な掛け合い、楽しみです♪

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